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サイスニードも初回大量失点し、カード全試合初回で勝負ありのトホホ

松本タイムリー 出典ヤクルト公式サイト2024/07/07 プロ野球・試合結果
松本タイムリー 出典ヤクルト公式サイト2024/07/07

7月7日 対  東京読売ジャイアンツ  神宮球場にて  カード最終戦

 

どんどん悪くなっています。

3試合連続で初回で勝負ありは何ともはや。

観るに耐えない試合を毎日では、「プロか?」と言いたくなってしまいます。

一人置かれつつですが、この現状では早くもどんじり確定の感じです。

 

7/7 横浜DeNAベイスターズ 対 東京ヤクルトスワローズ

R H E
巨人 4 3 0 0 0 0 0 0 0 7 11 2
ヤクルト 0 0 0 3 0 0 0 0 3 6 0

・ヤクルト本塁打      なし

・巨人本塁打       大城卓三 3号 2ラン(1回)  丸佳浩 7号 2ラン(2回)

ヤクルト サイスニード、小澤怜史、ロドリゲス、嘉弥真新也、田口麗斗 – 松本直樹
jジャイアンツ新ロゴ 菅野智之、泉圭輔、ケラー、バルドナード、大勢 – 小林誠司
松本タイムリー出典ヤクルト公式サイト20240707

松本タイムリー 出典ヤクルト公式サイト2024/07/07

先発サイスニード投手

先発サイスニード投手

全くでした。

2回7失点ですが内容が悪すぎです。

抹消も当然と言えます。

原因はストレートの球威が無くなったことと思います。

これではチェンジアップなどの変化球が意味を成しません。

制球がアバウトですから、球威が無くなれば「打者は甘い球をじっくり待てば良い」事になってしまいます。

 

私見ですが、抹消でも立ち直りはあまり期待できないと思います。

厳しい言い方ですが、伸びしろが有るわけではないので、時間を掛けても難しい。

つまり「衰えが来た」と感じます。

4年目。

まだ31歳ですが、意外と早く来たか?

制球で生きる道はあるのですが、元来の制球力が制球力ですから、ここから抜群の制球力は土台無理な話です。

この蒸し暑さアラスカ住まいのサイスニード投手には、想像以上に過酷なのかもしれません。

日本でプレーするには、この気候条件にも順応する必要があり、気の毒には思いますが・・・

 

2回で降板でした。

以降は小澤ーロドリゲスー嘉弥真ー田口投手となりました。

まあ試合は決まってましたから淡々との感じでした。

とは言っても、中継陣は踏ん張りそれ以降の得点は許しませんでしたから、今後に向けて再編成の参考になったかと思います。

 

小川、サイスニード投手の抹消で2つ席が空きましたので、小澤、ロドリゲス投手は先発に回るかもしれません。

現状では「伸びしろを期待できる投手に積極的に機会を与える方向」にシフトするしかありません。

 

小澤怜史投手。

45小澤怜史2024

3,4回を投げました。

準備もできていなかったのではと思いますが、打者7人、被安打1、奪三振1、無失点と踏ん張りを見せました。

 

ロドリゲス投手。

37ロドリゲス2024

5,6,7回を投げました。

前回の登板より、内容が良かったと思います。

打者10人、被安打1、奪三振4、無失点の内容でした。

 

嘉弥真新也投手

49嘉弥真新也2024

前日は4月18日以来という久々の一軍登板でした。

失点をしましたが、この試合では三者凡退

何とかピースにハマってほしいと思います。

 

打線

まあ「毎試合初回から追う形」はね、打撃陣もたまりません。

ではありますが、こちらも先発陣同様ピリッとしません。

ほとんど好機を作れずで、4回相手ミスに助けてもらっての3得点のみでした。

ミスですかさず得点にしたというのも、違う角度から見ると意味のあることかもしれません。

 

唯一得点した4回を振り返ってみます。

 

先頭打者の長岡秀樹選手

二塁打の長岡秀樹選手

ライトへの二塁打を打ちました。

長岡選手は、この試合マルチ安打です。

 

村上選手は三振で倒れましたが、オスナ選手が安打で1死1,3塁。

山田哲人選手が四球を選び、1死満塁です。

 

この日スタメンでマスクを被っている松本直樹選手

松本タイムリー 出典ヤクルト公式サイト2024/07/07

松本タイムリー 出典ヤクルト公式サイト2024/07/07

レフトへのタイムリーで1点。

 

岩田幸宏選手

岩田幸弘2024

セカンドゴロで併殺と思いきや、大城選手が送球ミスをしたため、走者2人が還ることができました。

 

3点を返しても、まだ4点が残っています。

その後は相変わらず繋がらず、勢いなく、工夫もなくでズルズルと終わりでした。

 

まあ打つべき人達が給料分の仕事をしていませんので、どうにもなりません。

あ~また愚痴ってしまった。

負けることに慣れてはいますが、この3試合の負け方はちょっとメンタルに来ます

無いない尽くしで、この先どうするのか。

あまり方法もない感じでお先真っ暗状態です。

 

1日休養して甲子園。

奥川投手が投げるらしいという報道です。

18奥川恭伸2024

まだまだ快刀乱麻の投球は望むべくもありませんが、先制点を簡単に獲られることだけは回避して欲しいと願います。

ピリッとしない投手陣にカツを入れるような投球を、つい期待してしまいます。

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2024年7月7

東京ヤクルトスワローズ    1-4   東京読売ジャイアンツ 神宮球場
阪神タイガース        6-5   横浜DeNAベイスターズ 甲子園
中日ドラゴンズ        2-1   広島東洋カープ バンテリンドーム

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2024年7月7

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 広島 76 38 34 4 .528 0.0
2 巨人 79 39 35 5 .527 0.0
3 阪神 79 38 36 5 .514 1.0
4 DeNA 77 39 37 1 .513 0.0
5 中日 79 35 38 6 .479 2.5
6 ヤクルト 78 32 42 4 .432 3.5

 

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