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代打の神様川端1号3ラン、塩見2号3ランでも勝てないG戦のハラハラドキドキ

1号で帰還の川端選手 プロ野球・試合結果

地方球場の影響も多少あってか、ジャイアンツ戦らしく荒れた試合でした。

まあお互い投手陣よりも打線が引っ張るスタイルですから、こんな試合が多いのかもしれません。

見ていてハラハラドキドキで面白いとも言えます。

個人的には大雑把な試合は好みではありませんが。。。

5/16 東京ヤクルトスワローズ 対 東京読売ジャイアンツ 試合結果

R H E
巨人 2 0 2 0 0 1 4 0 0 9 17 0
ヤクルト 0 0 1 0 3 1 3 0 0 8 11 0

・ヤクルト本塁打      川端慎吾 1号 3ラン(5回)  塩見泰隆 2号 3ラン(7回)

・巨人本塁打      岡本和真 6号 ソロ(3回)

ヤクルト 吉村貢司郎、丸山翔大、大西広樹、石山泰稚、梅野雄吾、小澤怜史 – 古賀優大、内山壮真
巨人 戸郷翔征、鍵谷陽平、平内龍太、H田中豊樹、H高梨雄平、H三上朋也、S大勢 – 大城卓三
代打川端1号3ラン出典ヤクルト公式サイト20230516

代打川端1号3ラン 出典ヤクルト公式サイト2023/05/16

 

先発、吉村貢司郎投手

先発吉村貢司郎投手

全く試合を作れずで、何よりも制球が全くでした。

開幕以来立ち上がりにやや難ありで、今まで先行を許す展開が6試合中3試合となっています。

この試合は初回の制球の悪さを引きずって以降も立ち直りが見られませんでした。

さすがに我慢できず3回で降板のお灸でした。

 

球が真ん中に集まりだすと止まらない感じで、まあ失点は当然の内容でした。

どんな投手にとっても難しいとはいえ、立ち上がりをじっくり考える必要があるかと思います。

 

負けは付きませんでしたが、実質は負け投手と思います。

 

2番手丸山翔大投手

丸山2回無失点の好投 出典ヤクルト公式サイト2023/05/16

丸山2回無失点の好投 出典ヤクルト公式サイト2023/05/16

まだまだ結果オーライの段階ですから、内容はさて置いて2イニング無失点でした。

ここを締めてくれたことが、その後の反撃を呼んだとも言えます。

当面このような起用法ですが、とにかく失点しなければ十分な結果です。

 

復帰の石山泰稚投手。

石山泰稚投手

ここは少し無理をしすぎの感じです。

状況の悪さの程度は分かりませんが、コンデションを崩しての再登録で行き成り本番は、無理に感じました。

内容的にもキレ、球威、制球全てに今一つで、試合を壊すことになりました。

ベンチの判断ミスではないかと思いますが。

 

この試合、8,9回とイニング跨ぎで小澤怜史投手が投げました。

8,9回口頭の小澤怜史投手

8,9回口頭の小澤怜史投手

出身が静岡(三島)ですから、地元への凱旋でした。

打者6人に対し、被安打0、与四死球0、奪三振1、失点0完璧なリリーフでした。

過去にもジャイアンツ戦には強かったのですが、面目躍如と言ったところです。

 

攻撃面。

荒さが目立った感じです。

初回や9回の塩見、山崎選手の盗塁失敗は痛かった。

場面的に成功が必須でしたが、完全なアウトタイミングでした。

 

8回の長岡選手のバント失敗も痛かった。

今季は2回成功していますがこのところ失敗も多く、安定しません。

 

流れを悪くするミスが多く、これでは勝ちには持っていけません。

特に終盤のバントや盗塁は成功が必須です。

 

 

5回、川端慎吾選手、久しぶりのホームランです。

5回3ランの川端慎吾 出典サンスポ撮影・長尾みなみ

5回3ランの川端慎吾 出典サンスポ撮影・長尾みなみ2023/05/16

うまく上がった感じでした。

今季は好調で2年前を髣髴とさせ、代打の神様は健在でした。

1号で帰還の川端選手

5回で早々の登場でした。

願わくはそのまま守備に就き、終盤もう一回出て欲しいと感じてしまいます。

 

荒れた試合というわけで、巨人の安打数は17、ヤクルト11の花火大会となりました。

川端選手だけではなく、7回は塩見泰隆選手にも3ランホームランが出て、1点差に迫りました。

塩見2号3ラン含むマルチ安打出典ヤクルト公式サイト20230516

塩見2号3ラン含むマルチ安打 出典ヤクルト公式サイト2023/05/16

 

濱田、内山選手連続安打で出塁し、塩見選手が帰しましたので、良いつながりでした。

 

この試合は同点や1点差には詰め寄れたものの、勝ち越せませんでした

まあ高給取りの2人がしっかり仕事をしないと、どうにもなりません。

もっとも山田哲人選手は6回に二塁打を打ち、チャンスメイクしました。

山田二塁打

6回二塁打でチャンスメイクの山田哲人選手

オスナ選手のタイムリーで1点を返しましたので、貢献はしたのですが、それ以外は今一つでした。

オスナタイムリー

オスナ、タイムリーで1点を返す

 

問題は村上選手です。

少し良いかなと思ったのですが、案の定右投手の内角にてこずり、左投手にも内角攻めにやられました。

なかなか完全復活の兆しは見えず、残り100試合なんだかズルズル行きそうです。

 

 

次はヤクルト先発市川悠太投手、ジャイアンツが山﨑伊織投手と発表されています。

市川悠太2023 VS 山﨑伊織

今季一軍では初先発の市川投手。

思い切った投球を期待するしかありません。

5月4日にも山﨑伊織投手と対戦し、6回までに7安打1本塁打で2点を挙げています

またドタバタの展開になりそうな予感がします。

 

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2023年5月16日

東京ヤクルトスワローズ    8-9   東京読売ジャイアンツ 静岡草薙球場
 横浜DeNAベイスターズ   5-7   広島東洋カープ 横浜スタジアム
中日ドラゴンズ       4-9   阪神タイガース 愛知豊橋市民球場

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2023年5月16日 試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 35 21 13 1 .618 0.0
2 DeNA 34 19 15 0 .559 2.0
3 広島 35 19 16 0 .543 0.5
4 ヤクルト 37 17 19 1 .472 2.5
5 巨人 37 17 20 0 .459 0.5
6 中日 36 13 23 0 .361 3.5

 

 

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