8月11日 対 広島東洋カープ
やっぱり負けて、連続3タテで6連敗。
16連敗が頭をよぎる不調さ。
まあ、今季は無理ですから戦力発掘に力を注ぎますか???
8/11 広島東洋カープ 対 東京ヤクルトスワローズ 試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 3 | 8 | 1 |
広島 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 | 0 | 0 | X | 6 | 8 | 0 |
バッテリー
★サイスニード、久保拓眞、山本大貴、金久保優斗 – 中村悠平 | |
☆野村祐輔、H中﨑翔太、H一岡竜司、矢崎拓也、ターリー、S栗林良吏 – 會澤翼 |
先発サイスニード投手。
過去の弱点をまた露呈した感じです。
ランナーを背負うと極端に球威、制球が落ちるので連打されやすく、長打の確率も上がる。
いわゆるセットの課題です。
まあ大方は落ちますが、ここを持ちこたえないと試合は作れません。
この試合もランナーを出さなかった1~3回は全て三者凡退のパーフェクトでした。
ひとたび1人目にランナーを出した4回は3失点で、それまでとは別人のようになってしまいます。
もともとアバウト制球でも球威で抑え込んでいますので、その生命線が一線を超えると結果は明らかです。
セットを余程改善しないとどうしても不安定さが残ります。
セットでの大きなフォームも付け入られるところです。
高津監督ここへきて采配に切れがありません。
6回アップアップのサイスニード投手の替え時が遅れました。
100球を超えて力がなくなってきているところで、後アウト一つで引っ張った感じです。
次のイニングで打順が回るせいかとも思います。
終盤に差し掛かっていての判断。
現状の得点力を考えれば一点を失うことは負けを意味しますので替えるところでした(と思います)。
小園選手のところで久保、もしくは田口投手で凌ぐのが妥当かと思いました。
この試合、序盤の得点機をことごとく生かせず、野村祐輔投手を捉えきれなかったところで流れを持ってこれませんでした。
やはり打線につながりがなく、最後の一本が出ない。。。まあ負けのパターンです。
結局、相手ミスとソロホームラン2本でタイムリー無しですから打線は相変わらずです。
ホームランの1本目は6回表の12号ソロのサンタナ選手。
1点差に迫る一本で、少し流れが来てくれればと願ったのですが。。。
この日のサンタナ選手は4打数3安打と良い感じで振れていました。
この状態を維持してくれたらと思います。
ホームランの2本目は8回表に40号を打った村上宗隆選手です。
22歳での40号は史上初。
またしても記録が塗り替えられました。
しかし、ソロではどうにもなりません。
帰還しても厳しい表情で、ヤクルトの現状を物語っています。
僅かな朗報は、以降の久保、山本、金久保投手でしょうか。
この辺りは這い上がり組で登板機会での結果が重要ですから、気持ちも強いと思います。
久保拓眞投手。
6回裏、サイスニード投手が3失点し、2アウトながら更にピンチが続いたため交代しました。
代打マクブルーム選手は故意四球。
ランナーを2人背負いましたが、1番野間選手をショートゴロに仕留めて火消しをしました。
当番回数を重ねていくうちに、このような場面も慣れてきたような印象があります。
山本大貴投手。
7回裏、移籍2度目の登板となりました。
1四球を出したものの無失点で切り抜け、またお呼びがかかりそうです。
金久保優斗投手。
ホントに久しぶりです。
打者3人(上本、小園、曾澤)を9球で終わらせ、三者凡退としました。
まずは中継ぎで使ったわけですが、しばらく中継ぎで行くのか、また先発に配置するのか、今後を見守りたいと思います。
それにしても、連敗を止める要素がありません。
結構続きそうで、16連敗も視野かもしれませんなぁ。。。参ったですわ。
そもそも6連敗の状況を作ってしまった一因が小川投手でした。
8月5日、ジャイアンツとのカード初戦のこのブログでの小川投手の感想は
5回と1/3で3失点、被安打6、被本塁打2,与四球4,4奪三振と試合を作れなかった印象です。
投球のリズムが悪く、攻撃を乗せることができませんでした。
カード初戦の投手としての責任を果たせなかった感じです。
カード全体の流れを悪くしなければ良いのですが。。。
図らずも予想が的中し、その後1回も勝てません。
2戦目小澤、3戦目が原投手と完投はできないタイプを用意するしかなかったので、小川投手には最低でも7回を投げ切って欲しかったところでしたが、6回を持たずで継投を4枚使ってしまいました。
つまずきの原因の一つだったと思います。
自分が蒔いた種は刈り取ってもらわなければです。
今日は今調子がアゲアゲの横浜戦。
先発予告はヤクルト小川泰弘投手、横浜大貫晋一投手です。
VS
大貫投手とは5月20日以来の対戦ですが、なかなか手こずるタイプで得点を獲れません。
ましてや今の打線だとどうなのか、せめてカード1勝はしたいものです。
小川投手には今度こその踏ん張りを。
2022年村上選手 全ホームラン軌跡を特集
村上宗隆選手 ホームラン記録 2022 40号(通算144号)を更新中です(こちら)
プロ野球 セリーグ 試合結果 2022年8月11日
広島東洋カープ 6-3 東京ヤクルトスワローズ | マツダスタジアム |
中日ドラゴンズ 1-6 東京読売ジャイアンツ | バンテリンドーム |
横浜DaNAベイスターズ 4-1 阪神タイガース | 横浜スタジアム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2022年8月11日試合終了時点
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 102 | 59 | 42 | 1 | .584 | 0.0 | |
2 | 97 | 49 | 46 | 2 | .516 | 7.0 | |
3 | 106 | 52 | 52 | 2 | .500 | 1.5 | |
4 | 105 | 51 | 53 | 1 | .490 | 1.0 | |
5 | 106 | 50 | 53 | 3 | .485 | 0.5 | |
6 | 100 | 43 | 56 | 1 | .434 | 5.0 |
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