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開幕は石川投手で決定。3年ぶり9度目の開幕投手。ヤクルトの屋台骨が出陣だ!

石川雅規投手 プロ野球・ピッチャー

 

3月20日の阪神戦(神宮)開幕投手は、石川雅規投手と監督表明がありました。

ここまでの仕上がり、経験を考えれば、石川投手か小川投手かの二択でしたが、現場判断は石川投手となった様です。

今年のローテーションもありますから、二週間程度前には大方軸は決める時期。

そろそろ発表があるのではと思っていました。

 

石川投手は3年ぶり9度目の開幕投手です。これは、すごい数字だと思います。

1日の春季教育リーグ、巨人戦(戸田)に登板後、東京ドームで「任せた」と指名を受けたのだそうです。

当日、巨人戦は小川投手が投げており、私は小川で行くのかなと思っていました。

ただ、気になったのは、同日に戸田で行われた2軍戦の投手が石川投手だったこと。

「なんで、ここにいる?」と思ったものです。

元2軍監督だった高津さんらしいコマ回しですね。

1軍と2軍の垣根を取っ払って同時進行させていたとは。。。

 

開幕投手に決めた理由を「勝とうと思っているから決めた。そこに何の揺らぎもないし、信頼して送り出す。彼の背中を見て、守っているメンバーは勝つぞと思えるんじゃないかな」と述べたそうで、なるほどと思えます。

石川投手は息長く第一戦にいますが、小柄な体格を言い訳にせず日々向上心を持って精進する姿は、まるで「お父さんの背中」を見ているよう。

あきらめない姿こそ、今のヤクルトに必要なことで、それを監督も評価したのだと思います。

 

これで開幕 石川投手、第二戦 小川投手のところは決まりと言う事でしょうか。

この二人はどっちが先と言う感じですが、問題は残りの先発枠です。

これからの調子で埋めていく事になるのですが、固定できる先発が後最低一人は必要。

ここを、高梨裕稔、高橋奎二、原樹里、寺島成輝、山田大樹、田川賢吾投手当たりで埋めたいところ。

この中から、ローテーションを守れる投手が出てくれば今年は期待が膨らむのですが・・・

 

さて、石川投手。勝てば、広島・北別府に並ぶリーグ最多の開幕戦6勝目

勝たせてやりたいなぁ。チーム一丸となって。。。

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