PR
本サイトにはプロモーションが含まれています。
本サイトにはプロモーションが含まれています。

雨天中止は悲報か朗報か 気の毒なサイスニードと叩きそこなった横浜の不運

対横浜雨天中止のサイスニード出典スポニチ撮影・島崎忠彦 番外編
雨天中止のサイスニード 出典スポニチ 撮影・島崎忠彦

雨と予報はされていましたが、ギリギリまで待ち、やはり雨で中止となりました.

雨天中止の横浜スタジアム

 

 

まあ、消化したいが半分戦力を考えれば先延ばしが半分といった感じです。

横浜のマスコットと遊ぶ村上選手

中止決定まではレインコートを着たマスコットが接待し、選手の気持ちを和らげていました。

観客や選手への球団の配慮が感じられましたが、「さっさと決めてくれ」が観客や選手達の本音だと思います。

 

 

ギリギリまで中止を決めなかった横浜は、試合をしたかったのだと思います。

こんな戦力のヤクルトですから、叩けるうちに叩き2位に着けたいはず。

塩見、山田、中村、長岡選手不在で得点力が落ちていますし、セットアッパー清水投手が不在となれば絶好のチャンスですから。

 

ただ、ヤクルトがまったくやりたくなかったかと言えばそうでもないと思います。

まだ貯金が大きく残っています。

2~5位が大混戦状態で2位との差がなかなか詰まらない現状です。

今のうちにさっさと消化したいが正解かもしれません。

 

大変なのはサイスニード投手です。

サイスニード

気の毒としか言いようがありません。

登板予定がこれで4試合も流れてしまいました。

7月9日(コロナ)、7月10日(コロナ)、7月12日(豊橋・雨天)、7月15日(雨天)

対横浜雨天中止のサイスニード出典スポニチ撮影・島崎忠彦

雨天中止のサイスニード 出典スポニチ 撮影・島崎忠彦

短期間で都度調整は結構大変なはずです。

これで大きく調子を崩さなければいいのですが

松元監督代行は「本当に調整が難しいと思う。本人も投げたいだろうし、ストレスもあると思う。僕も含めてコーチ陣がしっかり管理していきたい」とコメント。

まずは気分を取り直して次の一戦に集中したいところです。

 

 

多分今日も中止ではないかと予想されますが、予告先発が出ています。

ヤクルト原樹理投手、横浜は今永昇太投手です。

原樹理 VS 今永昇太

 

今永投手となりますと、ただでさえ打てません

原投手は3点覚悟ですが、強力なDeNA打線となりますと5点覚悟かとなってしまいます。

フルメンバーでさえ厳しいところですから、この試合こそ流れてくれればと願う自分がいます。

 

 

7月15日終了時点での順位表です。

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 ヤクルト 83 53 29 1 .646 0.0
2 巨人 91 44 46 1 .489 13.0
3 阪神 87 41 44 2 .482 0.5
3 広島 88 41 44 3 .482 0.0
5 DeNA 81 38 41 2 .481 0.0
6 中日 84 36 47 1 .434 4.0

何とジャイアンツがカープに負け阪神が中日に勝ったので、2-5位が本当に僅差です。

ジャイアンツが今日もカープに負ける様ですと、ついに2位の座から転落します。

 

ですが、私的には阪神が脅威です。

投手陣がそろっていますし、長打が打てる打者もいます。

勝ちに入ろうものなら応援も黙ってはいません。

観客が圧倒的な応援力を発揮して、対戦チームを威嚇します。

乗せてしまうと取り返しがつかないことになるのではないかと、内心不安です。

序盤最下位のイメージはもうありませんから。

コメント

タイトルとURLをコピーしました