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サンタナ・山崎離脱に青木までもが頭部死球の踏んだり蹴ったりで、広島イケイケ打線に押し切られる

頭部死球で倒れる青木宣親選手 プロ野球・試合結果

対広島 カード2戦目。

試合の内容は少し変わりましたが、試合の展開、流れは前日の試合同様で完全に広島ペースでした。

投打ともに圧倒され、ヤクルトに勝ち目は見えませんでした。

もうしばらくはこの勢いは止まらない感じです。

 

強いて言えば連勝は落とし穴(反動が大きくなる)にもなりますので適当なところで一服が必要。

ただし接戦負けで一呼吸入れると、そのあとも結構いいペースを保てます。

まあ要らぬお世話ですが・・・

 

広島は一気に抜いてゲーム差をつけるのが理想ですが、阪神中々しぶとく抜かせません。

逆に1ゲーム差位でずっと付かれる方が嫌な感じです。

これも要らぬお世話ですが・・・

 

サンタナ・山崎選手離脱に青木選手までもが頭部死球の踏んだり蹴ったりです。

広島イケイケ打線に押し切られる結果となりました。

 

7/26 広島東洋カープ 対 東京ヤクルトスワローズ 試合結果

R H E
ヤクルト 0 0 3 0 0 0 0 0 0 3 7 3
広島 0 1 0 3 1 0 0 0 X 5 9 1

・ヤクルト本塁打      オスナ 15号 3ラン(3回)

・広島本塁打      末包昇大 2号 3ラン(4回) 坂倉将吾 9号 ソロ(5回)

ヤクルト 高橋奎二、木澤尚文、今野龍太、尾仲祐哉 – 中村悠平
広島 森翔平、H大道温貴、H栗林良吏、H中﨑翔太、H島内颯太郎、S矢崎拓也 – 坂倉将吾

 

オスナ一時逆転の15号3ラン出典ヤクルト公式サイト20230726

オスナ一時逆転の15号3ラン 出典ヤクルト公式サイト2023/07/26

 

先発高橋奎二投手

先発高橋奎二投手

自身をコントロールできなかった感じです。

4回エラーで1アウト1塁となりました。

ここでチェンジアップが抜けて四球。

これで完全に気持ちが切れて、次にチェンジアップが高めに甘く入って3ランを浴びました。

傍目にわかる落ち込みで、投手相手に四球と精神面の課題が思い切り出た感じでした。

 

5回も簡単に2アウトで、ここも緩んだか甘くストライクを取りに行ってダメ押しホームラン。

最小点差を維持する配慮に欠ける内容でした。

昨年のブレイクを確固たるものにする今季、心技共に課題を残した感じです。

内容的には右打者の内角をしっかりつけなかったことで組み立てが苦しく、制球も浮き気味でした。

調子を戻しつつありましたが、これでまた3歩後退です。

 

ビハインドになりましたので、木澤、今野、尾仲の3投手が継投しました。

木澤尚文投手。

木澤尚文投手

前回は入りで失敗しましたが、この試合は先頭の堂林選手を空振り三振。

その後も内野ゴロ2つで三者凡退・無失点で終わりました。

 

今野龍太投手

今野龍太投手

1番からの上位打線でした。

2アウトの後、秋山、上本選手に連打され、坂倉選手を敬遠で満塁

まずい展開かと覚悟しましたが、田中選手をショートフライに打ち取り、無失点で切り抜けました。

上位打線相手に土壇場で粘れたことは大きいと思います。

これが自信になってくれればいいのですが・・・

 

尾仲祐哉投手

尾仲祐哉投手

安打は打たれましたが、無失点で切り抜けました。

安打の代走、羽月選手の盗塁を中村捕手が刺しました

中村盗塁を刺す

リクエスト判定が行われましたが、変わらずで、さすが中村!

投手を大きく助けたと思います。

 

 

打線

序盤再三の好機でまたあと一本が出ません。

オスナ選手の一発での3点のみでしたから、しっかり崩せたとは言えないところです。

特に後半は全く打てませんでした。

この辺りは前日と同様で好調とは言えない状態です。

 

西浦直亨選手の突然のトレードで、驚きました。

3西浦直亨2023

投手補強にこの時点から動いたところは、なんだかMLB風ではあります。

このところ好調の武岡選手が、セカンド候補の一番になりつつありますので、西浦選手にとっては良かったのかもしれません。

新天地での活躍を期待します

 

その武岡龍世選手

武岡マルチ安打 出典ヤクルト公式サイト2023/07/26

この試合もマルチ安打と、好調は変わりませんでした。

課題はストレートに如何に対応するかでしょうか。

 

打線で少ない好調選手のサンタナ選手特例2023で抹消。

帯同して調整中だった山崎晃大朗選手検査で帰京。

この2選手の離脱は痛い!

 

さらにこの試合中、青木宣親選手死球アクシデントで運ばれました。

青木頭部死球

頭部死球で倒れる青木宣親選手

青木宣親選手頭部死球で倒れる

栗林投手の154Km直球を頭に受けたのですから、衝撃は如何ばかりかと思います。

これは事故であり、投げた栗林選手もわざとやったわけではありませんから、責めるわけにはいかないのですが、ダメージは大きいです。

何でもないことを祈るばかりです。

 

まぁ踏んだり蹴ったり状態です。

本日から塩見泰隆選手が戻るのは朗報ですが、当面打線の組みようが難しい状態が続きます。

 

今日の先発はヤクルトが石川雅規投手、広島が床田寛樹投手と発表されています。

石川雅規2023 VS 床田寛樹

イケイケの広島打線を封じることが出来るのか、石川投手の真骨頂を見せて欲しいと思います。

相手は今季8勝と絶好調の床田投手

つぎはぎ打線で崩せるのか心配ですが、火事場の馬鹿力ということもあります。

チーム一丸で、この危機を乗り切って欲しいと願っています。

 

プロ野球 セリーグ 試合結果 2023年7月26

広島東洋カープ        5-3   東京ヤクルトスワローズ マツダスタジアム
中日ドラゴンズ          7-1   横浜DeNAベイスターズ バンテリンドーム
阪神タイガース          8-5   東京読売ジャイアンツ 甲子園

 

プロ野球 セリーグ 順位表  2023年7月26日 試合終了時点

順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1 阪神 88 49 36 3 .576 0.0
2 広島 89 51 38 0 .573 0.0
3 DeNA 87 44 41 2 .518 5.0
4 巨人 87 42 44 1 .488 2.5
5 ヤクルト 87 36 49 2 .424 5.5
6 中日 88 35 51 2 .407 1.5

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