7月7日 対 東京読売ジャイアンツ 神宮球場にて カード最終戦
どんどん悪くなっています。
3試合連続で初回で勝負ありは何ともはや。
観るに耐えない試合を毎日では、「プロか?」と言いたくなってしまいます。
一人置かれつつですが、この現状では早くもどんじり確定の感じです。
7/7 横浜DeNAベイスターズ 対 東京ヤクルトスワローズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
巨人 | 4 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 11 | 2 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 | 0 |
・ヤクルト本塁打 なし
・巨人本塁打 大城卓三 3号 2ラン(1回) 丸佳浩 7号 2ラン(2回)
負サイスニード、小澤怜史、ロドリゲス、嘉弥真新也、田口麗斗 – 松本直樹 | |
勝菅野智之、泉圭輔、ケラー、バルドナード、大勢 – 小林誠司 |
先発サイスニード投手。
全くでした。
2回7失点ですが内容が悪すぎです。
抹消も当然と言えます。
原因はストレートの球威が無くなったことと思います。
これではチェンジアップなどの変化球が意味を成しません。
制球がアバウトですから、球威が無くなれば「打者は甘い球をじっくり待てば良い」事になってしまいます。
私見ですが、抹消でも立ち直りはあまり期待できないと思います。
厳しい言い方ですが、伸びしろが有るわけではないので、時間を掛けても難しい。
つまり「衰えが来た」と感じます。
4年目。
まだ31歳ですが、意外と早く来たか?
制球で生きる道はあるのですが、元来の制球力が制球力ですから、ここから抜群の制球力は土台無理な話です。
この蒸し暑さがアラスカ住まいのサイスニード投手には、想像以上に過酷なのかもしれません。
日本でプレーするには、この気候条件にも順応する必要があり、気の毒には思いますが・・・
2回で降板でした。
以降は小澤ーロドリゲスー嘉弥真ー田口投手となりました。
まあ試合は決まってましたから淡々との感じでした。
とは言っても、中継陣は踏ん張りそれ以降の得点は許しませんでしたから、今後に向けて再編成の参考になったかと思います。
小川、サイスニード投手の抹消で2つ席が空きましたので、小澤、ロドリゲス投手は先発に回るかもしれません。
現状では「伸びしろを期待できる投手に積極的に機会を与える方向」にシフトするしかありません。
小澤怜史投手。
3,4回を投げました。
準備もできていなかったのではと思いますが、打者7人、被安打1、奪三振1、無失点と踏ん張りを見せました。
ロドリゲス投手。
5,6,7回を投げました。
前回の登板より、内容が良かったと思います。
打者10人、被安打1、奪三振4、無失点の内容でした。
嘉弥真新也投手。
前日は4月18日以来という久々の一軍登板でした。
失点をしましたが、この試合では三者凡退。
何とかピースにハマってほしいと思います。
打線。
まあ「毎試合初回から追う形」はね、打撃陣もたまりません。
ではありますが、こちらも先発陣同様ピリッとしません。
ほとんど好機を作れずで、4回相手ミスに助けてもらっての3得点のみでした。
ミスですかさず得点にしたというのも、違う角度から見ると意味のあることかもしれません。
唯一得点した4回を振り返ってみます。
先頭打者の長岡秀樹選手。
ライトへの二塁打を打ちました。
長岡選手は、この試合マルチ安打です。
村上選手は三振で倒れましたが、オスナ選手が安打で1死1,3塁。
山田哲人選手が四球を選び、1死満塁です。
この日スタメンでマスクを被っている松本直樹選手。
レフトへのタイムリーで1点。
岩田幸宏選手。
セカンドゴロで併殺と思いきや、大城選手が送球ミスをしたため、走者2人が還ることができました。
3点を返しても、まだ4点が残っています。
その後は相変わらず繋がらず、勢いなく、工夫もなくでズルズルと終わりでした。
まあ打つべき人達が給料分の仕事をしていませんので、どうにもなりません。
あ~また愚痴ってしまった。
負けることに慣れてはいますが、この3試合の負け方はちょっとメンタルに来ます。
無いない尽くしで、この先どうするのか。
あまり方法もない感じでお先真っ暗状態です。
1日休養して甲子園。
奥川投手が投げるらしいという報道です。
まだまだ快刀乱麻の投球は望むべくもありませんが、先制点を簡単に獲られることだけは回避して欲しいと願います。
ピリッとしない投手陣にカツを入れるような投球を、つい期待してしまいます。
プロ野球 セリーグ 試合結果 2024年7月7日
東京ヤクルトスワローズ 1-4 東京読売ジャイアンツ | 神宮球場 |
阪神タイガース 6-5 横浜DeNAベイスターズ | 甲子園 |
中日ドラゴンズ 2-1 広島東洋カープ | バンテリンドーム |
プロ野球 セリーグ 順位表 2024年7月7日
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 76 | 38 | 34 | 4 | .528 | 0.0 | |
2 | 79 | 39 | 35 | 5 | .527 | 0.0 | |
3 | 79 | 38 | 36 | 5 | .514 | 1.0 | |
4 | 77 | 39 | 37 | 1 | .513 | 0.0 | |
5 | 79 | 35 | 38 | 6 | .479 | 2.5 | |
6 | 78 | 32 | 42 | 4 | .432 | 3.5 |
コメント