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ヤクルト衝撃、一軍にもコロナの脅威 乗り切るためのピースを考える

高津監督 番外編

衝撃です。

考えようでは5球団より驚異のコロナです。

最大の注意を払っていることもあって、このところ球界では大きな感染はありませんでした。

ここまで順調に首位のヤクルトには大きな試練です。

前触れとして、二軍調整中の石山投手らが罹患、翌日川端選手、そして行き成り更に一軍14名、計18名が罹患しました。

 

感染者が1000万人(おおよそで10人に1人)ですから、注意をしても誰が感染するかわからない状況では起こりうることと思います。

これ以上の拡大は避けたいところですが、起こってしまったことは致し方なしです。

残ったメンバーで最善を尽くすしかありません

 

 

今年の春のキャンプで村上選手が感染。

代わりに一軍キャンプに参加の長岡選手が上手くチャンスをものにしました。

変な言い方ですが、代わって出場できる選手はチャンスと考えてベストを尽くし結果を残してほしいと思います。

 

今日は現在の状況と今後乗り切るため必要なピースについて考えてみたいと思います。

 

球団発表の一軍の感染状況(7月9日現在)

山田哲人、濱田太貴

山田哲人 濱田太貴
7月8日(金)に体調不良を訴え、PCR検査を受検、陽性判定。

髙津臣吾、石井弘寿、高梨裕稔、清水昇、田口麗斗、松本直樹、内山壮真、奥村展征、長岡秀樹、丸山和郁、青木宣親、スタッフ1名 7月9日(土)定期PCR検査を受検、陽性判定。体調不良無し

 

症状が出ている山田、濱田選手は大事を取っていただきたい。

後遺症状が出ぬよう、静養して欲しいと思います。

 

青木選手は今まで濃厚接触で苦汁をなめてきましたが、ここにきて感染確定です。

青木宣親

何度も待機となるのは忸怩たる思いがあると思いますが、また乗り越えて欲しいと願います。

 

 

監督と石井コーチが痛いですね。

高津監督 石井弘寿

誰を代行に立てるのか。。。

二軍から呼び寄せるのか、オンラインで監督と情報交換するのか。。。興味深いところです。

 

7月10日のヤクルト阪神戦

先ほど中止が発表されました。

 

今後の試合のピースについて

中村、塩見、山崎、オスナ、村上、坂口選手が健在なのは心強いですね。

彼らに感染が広がらないことを祈るばかりです。

 

長岡選手に完全にポジションを取られていた西浦、元山選手は大きなチャンスです。

西浦直亨 元山飛優

どちらかは一軍昇格なるかと思います。

 

また、古賀選手も一軍に復帰できるかもしれません。

古賀優大

嶋選手を選手登録するような気がしますが、西田選手(打率.295)もアリですね。

嶋基宏  西田明央

 

こんな時はベテランの力も欲しいので、内川選手にも昇格して欲しいと思います。

内川聖一

現在二軍では.333と好調です。

先に坂口選手が昇格となっていますが続いてほしいですね。

 

既に一軍実績のある太田、渡邉選手も昇格がありそうです。

太田賢吾 渡邉大樹

丸山選手が感染したため代走・守備要員が不足していますから、渡邉選手の力を借りたいところ。

 

ここにきて並木選手の打率が上がってきました。

並木秀尊

並木選手の打率は現在.293です。

塁に出さえすれば何かはできるので、一軍で見てみたい気持ちがあります。

 

問題は清水、田口投手の穴埋めです。

今ではセットアッパーの力を持った投手が多いので、清水投手の穴は皆でカバーできると思います。

 

困るのは左投手ですが、坂本投手が昇格かな。。。宮台投手も面白いと思うのですが。。。

坂本光士郎 宮台康平

 

あ、長谷川投手、もう投げ始めていますから、戻れる状態なら是非のところです。

長谷川宙輝

 

先発は高梨投手のみの感染なので、ローテはあまり影響がないかもと一安心。

 

試練ではありますが、ここにきて貯金が多いのは天の助けです。

ヤクルトは終わったという声がSNSではある様ですが、どっこい絶対大丈夫

オールスター後には勢揃いし、シーズン後半を1から頑張って欲しいと思います。

 

 

 

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