PR
本サイトにはプロモーションが含まれています。
本サイトにはプロモーションが含まれています。

ソフトボール 上野投手は凄いの一言

上野由紀子 番外編

東京オリンピック2020。

IOC,JOC,組織委員会、政府それぞれ様々な問題で物議を醸していますが、言わば放置で見切り発車でスタートしました。

オリンピックの在り様は大きな問題ですが、参加選手は様々な問題の中奮闘するわけですから、そこは素直に声援をと思います。

 

 

ソフトボール。

好投上野

メキシコ戦 力投上野5回まで10奪三振1失点 7回2失点目で降板 出典NHK NEWSWEB

 

メジャースポーツでは無いので中々脚光は浴びにくいのが現状です。

そんな中、オリンピックは少ない檜舞台といえます。

競技のトップを切って始まり、注目が集まった感じです。

 

初戦・二戦と先発の上野 由岐子投手が際立ちました。

背番号17が再びオリンピックマウンドに

背番号17が再びオリンピックマウンドに

 

北京から13年ですが今でも中心選手ですから凄い事です。

先発してしっかり試合を作れる辺りは流石の内容です。

 

流石に以前の「神様、仏様、上野様」の圧倒的な投球ではありませんが、それでも110Kmを超えるストレートが投げられますから(年齢を思えば)凄いの一言です。

絶好調の時は世界最速121Kmを出していて、神がかっていました。

一口に121Kmといいますが、ソフトボールのベース間距離は13.11m

野球の18.44mと比較すると5m以上も違うため、体感では170Kmくらいの速さということ。。。

 

今の球速110Kmだとしても野球なら150~160Kmのイメージです

 

恐るべし39歳(丁度メキシコ戦の7月22日が誕生日でした)

 

 

以前に比べ変化球も交えての投球スタイルに変わってはいますが、駆け引きなどを交えて自分のペースに引き込めます。

アテネオリンピック銅メダリスト、北京オリンピック金メダリストという戦歴は、引き出しの宝庫でもあります。

 

チームの大黒柱として連投も辞さず、強い相手に立ち向かう。

大きなケガから不屈に立ち上がる。

日本人の好きな、応援したくなる選手ですね。

 

宿願の金メダルに手が届くといいのですが・・・

 

 

後藤今回はメキシコ戦で若干20歳の後藤希友投手がこれまた素晴らしい投球でピンチを抑え、勝利に繋げました。

無知であまり知らなかった投手ですが、どうしてどうして。

実に冷静でしたし、左腕からの全身を使った豪快な投球で、思わず見入ってしまいました。

 

楽しみが一つ増えた感じです。

 

好リリーフの後藤

7・8回を5奪三振で好リリーフの後藤 出典NHK NEWSWEB

 

 

 

上野 由岐子プロフィール

うえの ゆきこ。福岡県福岡市出身のソフトボール選手で投手。

1982年7月22日 生まれ。

背番号17。

右投右打。

女子ソフトボール日本代表で愛称は「うえぴー」。

2004年アテネオリンピック銅メダリスト、2008年北京オリンピック金メダリスト。

2008年の北京オリンピックでは、2日3試合で413球を投げ「上野の413球」が流行語大賞審査員特別賞を受賞

 

獲得メダルは以下です

オリンピック

2004 アテネ
2008 北京

 

世界選手権

2002 サスカトゥーン
2006 北京
2012 ホワイトホース
2014 ハーレム
2018 千葉

 

アジア大会

2002 釜山
2006 ドーハ
2010 広州
2014 仁川
2018 ジャカルタ

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました