6月23日 対 阪神タイガース カード初戦

リランソ来日初勝利出典ヤクルト公式サイト2026/06
23
セットアッパーの難しさ、重要性を示す試合展開となりました。
エラーでの失点で負け展開でしたが、セットアッパーの不調に付け入って逆転。
何とか逃げ切れました。
クローザーは重要ですが、同等以上にセットアッパーはやはり難しく、厳しいポジションです。
先日もジャイアンツの大勢投手が大量差を維持できず思わぬ敗戦となっていましたが、ゴールが見えそうでこれをはっきりさせる8回は難しいとつくずく感じます。
ヤクルトも絶対のセットアッパー星投手が被弾で1点差に詰められましたが、一発で納めてリードを守り何とかゴールが見える形は作り、勝ちに繋げました。
僅かの差が勝敗につながった感じです。
試合結果
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 東京ヤクルトスワローズ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 4 | 7 | 1 |
| 阪神タイガース | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 | 8 | 1 |
バッテリー
| HT |
才木 浩人、H工藤 泰成、●岩崎 優、石黒 佑弥、木下 里都―梅野 隆太郎
|
|---|---|
| YS |
山野 太一、○リランソ、H星 知弥、キハダ―古賀 優大
|
投手陣
先発、山野太一投手

山野6回1失点(自責0)の力投出典ヤクルト公式サイト2026/06/23
相手が才木投手です。

得点力からみて投手戦に持ち込んでの僅差勝負は明らかでしたから、かなり慎重な投球でした。
際どくいくところで少し制球が決めきれず、投球数が嵩む投球になってしまいました。
阪神の重量打線相手にしっかり粘りの投球でしたが、守備のミスで避けたかった先制を許しました。
それでもしっかり6回まで100球越で投げ切りました。
内容的にエースの投球といえます。
勝は付きませんでしたが、6月に入っても確実に試合を作っています。
今季のエースといえると感じます。
以降リランソ、星、キハダ投手。
7回リランソ投手

7回リランソ無失点の好投で来日初勝利出典ヤクルト公式サイト2026/06/23
徐々に安定感を取り戻しつつある感じです。
出会い頭、代打の福島選手に初球を安打され、梅野選手に犠打で送られましたが、以降はしっかりと締めました。
8回にヤクルトが逆転しましたので、勝利投手となりました。

リランソ来日初勝利出典ヤクルト公式サイト2026/06/23
来日後の初勝利が転がり込みましたが、ここまでの好投の成果と言えます。
おめでとうございます。
星知弥投手

中野選手に安打を打たれましたが、森下選手を併殺に打ち取り2アウトとしました。
要注意の佐藤選手の打球は上がらず、安打で出塁。
もう8回なので、当然長打狙いの大山選手が打席に立ちます。
2球目真ん中よりにストレートが入り失投。
流石にそれを見逃してくれるはずなく2点が入りました。
一発以降はすぐ抑えきりましたので引きずらずで、このあたりがセットアップ経験者の感じです。
あるいみヒットや四球でつながれるより、一発で良かったとも感じます。
キハダ投手

9回キハダ三者連続空振り三振で試合を締め17セーブ目出典ヤクルト公式サイト2026/06/23
交流戦のトラウマからは脱した感じです。
やはり先頭をしっかり抑えきれば・・・このあたりに特に注意しているように感じます。
反省材料として生かしている感じです。
三者連続空振り三振と、すばらしい働きでした。
打線
才木投手にまたもでしたが、いつもに比べフォークの制球が悪い印象でした。
ヤクルトは粘りも見せ、球数を投げさせて6回で降ろせたことが、思わぬ結果を生んだと感じます。
岩崎投手の意外な不調も・・・アレ???
連打、犠打、タイムリーと8回はうまく繋げました。
終盤集中打は今季の特徴ですが、久しぶりでした。
伏線として6回の好機。
得点はできませんでしたが、岩田、松下選手が粘ることが出来、執拗さを見せたことも後につながった感じです。
6回を振り返ります。
先頭増田選手が倒れた後、古賀優大選手

古賀二塁打含むマルチ安打と犠打の活躍出典ヤクルト公式サイト2026/06/23
フェンス直撃の二塁打で 二塁に進みます。
続くオスナ選手が四球を選んで1死1,2塁。

岩田幸宏選手

5球目のフォークが暴投となったため、古賀選手が進塁して1,3塁。
7球目を三振し、2死となりました。
松下歩叶選手

この試合スタメンでした。
才木投手の牙城はなかなか崩せません。
ただ、この回は9球目での三振。
1球目のボール以外ほぼゾーン内に入ってきたストレートとフォークをファールで粘り、才木投手の球数を100球に乗せさせました。
これは大きかったと思います。
これによって、才木投手が降板。
7回からはリリーフ勝負となりました。
というわけで、6回は得点にはならなかったものの、8回のビッグイニングへの布石となったと言えます。
ではその8回です。
この試合のセットアッパーは岩崎投手。

簡単に崩せる相手ではありませんが、打順が良いので、何とか意地を見せて欲しいと願った回となりました。
先頭長岡秀樹選手

長岡二塁打含むマルチ安打でチャンスメイク出典ヤクルト公式サイト2026/06/23
外角低めのストレートをセンターへ打って出塁。
長岡選手らしい安打でした。
初回に続いて、この試合2本目の安打でしたので、少し調子が上向いてきた印象です。
2番増田珠選手

この試合無安打でしたが、ここぞに力を発揮して詰まりながらもライトへ安打。
これで無死1,2塁です。
3番古賀優大選手

初球のチェンジアップを見事に決めての送りバント成功です。
今季はバントをするのか、それとも構え通りで打って来るのか読めないのが功を奏した様に思います。
ここでオスナ選手がまたしても四球を選びました。

あまり当たっていないとはいえ、先日もホームランを2発撃っていますので、警戒されたようです。
全て内角ギリギリでしたが、振らずに四球を選び、1死満塁としました。
岩田幸宏選手

8回岩田逆転タイムリー出典ヤクルト公式サイト2026/06/23
レフトへのタイムリー二塁打。
うまく打って逆転とします。
ここで松下選手の代わりにサンタナ選手

昨今当たっていないとはいえ、当然松下選手とは比べ物にならない怖い打者なので、申告敬遠で満塁になりました。
ここで赤羽由紘選手

8回赤羽決勝の2点タイムリー出典ヤクルト公式サイト2026/06/23
初球のカットボールを叩いて、詰まりながらもライトへのタイムリー
この追加点が決勝点となりました。
冒頭で述べましたが、ゴールが見えそうでこれをはっきりさせる8回は難しいとつくずく感じます。
岩下投手でさえ、付け込まれてしまいました。
一発は出ていなくても、安打、犠打、四球と畳みかけられますと、大量失点につながり、勝ち目が消えてしまいます。
ともあれ、最後に火ヤク庫を爆発させての4点は、今季のヤクルトらしい勝ち方でした。
最初の失点は中継ミスでしたが、守備を固定できない弊害と思います。
あまり目立ちませんが、結構中継ミス、カバーミスなどが多い感じがします。
この先競り合いが続きます。
守備の意識は重要です。
さて今夜は奥川恭伸投手

前回は圧巻の投球で、これが奥川を再認識しました。
ソフトバンク相手に、二塁すら踏ませない快投で、レギュラーシーズンの初完封勝利でした。
前回同様は難しいかもしれませんが、今回もらしい投球を期待です。
対するのは大竹投手

今季初対決です。
打線が上手く機能することを願っています。
セントラル・リーグ順位表
| 順位 | チーム | 試合 | 勝数 | 負数 | 引分 | 勝率 | 差 | 得点 | 失点 | 本塁打 | 打率 | 防御率 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 阪神 | 67 | 36 | 30 | 1 | .545 | – | 256 | 220 | 51 | .249 | 3.05 |
| 1 | 巨人 | 68 | 36 | 30 | 2 | .545 | – | 215 | 216 | 54 | .230 | 2.91 |
| 3 | ヤクルト | 68 | 36 | 31 | 1 | .537 | 0.5 | 226 | 235 | 42 | .235 | 3.18 |
| 4 | DeNA | 67 | 26 | 39 | 2 | .400 | 9 | 238 | 275 | 39 | .243 | 3.73 |
| 5 | 広島 | 66 | 25 | 38 | 3 | .397 | 0 | 190 | 217 | 40 | .216 | 3.02 |
| 6 | 中日 | 68 | 25 | 42 | 1 | .373 | 2 | 227 | 247 | 49 | .232 | 3.42 |




コメント