6月15日 交流戦 対 オリックス・バファローズ カー2戦目
投打共に「しゃっきり」せずで完敗でした。
勢いが持続せず浮いたり沈んだりでと、低空飛行は変わらずで上昇せずです。
サイスニード投手は試合を作れずでした。
また清水投手が壊してしまいました。
清水投手が壊したことは、今後を考えると非常に大きな問題となってきます。
6/15 オリックス・バファローズ 対 東京ヤクルトスワローズ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | E | |
ヤクルト | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 13 | 0 |
ORIX | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 2 | 0 | 2 | X | 9 | 19 | 0 |
・ヤクルト本塁打 なし
・オリックス本塁打 西川龍馬 2号 3ラン(3回)
負サイスニード、星知弥、清水昇、エスパーダ – 松本直樹、鈴木叶 | |
勝東晃平、H古田島成龍、山田修義、井口和朋、本田仁海、才木海翔 – 福永奨、若月健矢 |
前の試合では良かったサイスニード投手ですが、今一つピリッとしませんでした。
球威、キレともに今一つで、追い込んでも決めきれずで粘り切れない。
決めきれない投球で簡単に失点してしまいました。
ホームランはありがちな投手ですが、これがソロであればですがこの試合は3ラン。
大量失点と成ってしまいました。
こうなればやはり勝ちは難しくなります。
ほぼ中途半端に高く入る内容では結果は見えてきます。
いわゆる崩れる時の内容と言えます。
キレと威力で勝負のタイプですが、今季は衰えが垣間見られますので、今の成績は必然かもしれません。
軸というよりローテ維持が役割となりそうです。
良ければ3失点くらいで5,6回の感じです。
清水昇投手。
高目に浮いてことごとく痛打されました。
打たれ方がしっかり捉え切られてましたので、内容的には深刻です。
抹消の時点の打たれ方と同じということは、調整期間で修正しきれていない。
つまり根本問題が解決していないことになります。
今後の使い方が難しく、再度抹消の可能性が高いと感じました。
エスパーダ投手もピリッとせずで、完全に調子を落としています。
相手に研究されたところも垣間見えでした。
こちらも使い方が難しく、言葉は悪いですが敗戦処理となってきています。
奥川投手の朗報から、暗転の感じです。
前の試合もそうでしたが、出てくる投手の全てが高目に浮く傾向です。
投げるのは投手ですから投手の問題でしょうが、松本捕手の構え方も少なからず影響している感じがします。
構えでミットの位置がほぼベルト付近。
制球力が高ければこれでも低くいくのでしょうが、無ければミット目指してとなりそうです。
低く構えるのは柔軟性も必要で体にきついのでしょうが・・・
といって急には変えるのは無理ですが。
こうなりますとやはり中村捕手の離脱は大きい。
松本選手が頑張って打ってはいますが、捕手はまずは守りです。
ここまで安打が多いことは、配球に関しても問題がありそうにも感じます。
私見ですが、攻めを急ぎ過ぎるところは前から気になっています。
打線。
つながらない。
あと一本、決定打不足と、無いないずくし。
まあ4番がしゃっきりしませんのでこうなるかな?
前日の試合で4番らしい働きがあり、上昇かと思いましたが、下降してしまいました。
安打は13本ですから、全く打てない訳ではありません。
長岡秀樹選手。
この試合は調子が戻ったか、レフト安打、レフト二塁打、ライト二塁打の猛打賞でした。
レフトに出始めたので、今後は少し期待が持てるのかと思います。
また、松本直樹選手。
この試合マルチ安打で、先発起用に応えています。
後は守備・・・頑張って欲しいと思います。
それにしても、言ってはなんですが高給取り2人が給料分働いてくれないとです。
それは本人たちも十分承知と思いますし、肩に重くのしかかっていることも推測できますが・・・
今日の試合で交流戦は終わります。
ヤクルトの先発がヤフーレ投手、オリックスは山下舜平大投手と発表されています。
VS
山下投手、2か月間二軍で調整をしてきたということで、準備万端でしょうか。
打線が機能するかしないのかは「当たるも八卦当たらぬも八卦」みたいな気持ちです。
プロ野球 交流戦 試合結果 2024年6月15日
オリックス・バファローズ 9-3 東京ヤクルトスワローズ | 京セラドーム大阪 |
埼玉西武ライオンズ 0-4 横浜DeNAベイスターズ | ベルーナドーム |
千葉ロッテマリーンズ 10-0 中日ドラゴンズ | ZOZOマリンスタジアム |
福岡ソフトバンクホークス 6-2 阪神タイガース | みずほPayPayドーム |
北海道日本ハムファイターズ 0-2 東京読売ジャイアンツ | エスコンフィールド |
楽天ゴールデンイーグルス 3-4 広島東洋カープ | 楽天モバイルパーク宮城 |
プロ野球 セリーグ 順位表 2024年6月15日
順位 | チーム | 試合 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | ゲーム差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 60 | 32 | 24 | 4 | .571 | 0.0 | |
2 | 65 | 31 | 30 | 4 | .508 | 3.5 | |
3 | 63 | 31 | 31 | 1 | .500 | 0.5 | |
4 | 64 | 30 | 30 | 4 | .500 | 0.0 | |
5 | 64 | 27 | 32 | 5 | .458 | 2.5 | |
6 | 63 | 26 | 33 | 4 | .441 | 1.0 |
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