2月1日 いよいよキャンプインで2025年シーズンが始まりました。
1、2軍はありますが、それぞれスタートラインに揃って立てた感じです。
二軍の振り分けスケジュールを見ますと、「トレーナー指示」というのがあり、メンバーは15(中村優斗)、49(山下輝)、015(西舘)です。
それ以外は練習メンバーになっていますので、村上、塩見、内山3選手はしっかり練習を積めそうです(もちろん練習レベルは調整しているのでしょうが)。
浦添、西都共に天候には恵まれず、屋内中心のスタートでした。
始まったばかりですし、このあと天候も回復してしっかり調整できればの感じです。
まああまり雨続きでは困りものですが・・・
雨天時の楽しみ方としては、室内練習なので、音が入ってきます。
コーチがどのように指導をしていくのか音声を聞きながら見ることができ、それはそれなりに興味深く思います。
今シーズン、いろいろポイントはありますが、私見的には最大のポイントは山田哲人選手と感じています。
つまり、2025シーズンのカギは山田選手が握っていると思っています。
投手陣補強はされましたが、正直プラス、マイナスを考えれば大きく変わるとは思えません。
やはり連覇した時のように攻撃力で打ち勝つチームカラーです。
村上選手がどこまで三冠王シーズンの勢いをとか、塩見選手が常時トップをとか、若手の伸びはとか、要素は多いです。
が、やはり最大のポイントは山田選手がどこまで戻るかが大きな要素と思います。
全盛期(トリプル時代)までとは行かなくとも、21年シーズン位に戻れば攻撃力は格段に違ってきます。
点を取れる打線であれば投手陣も余裕が持てますので好循環となります。
キャンプ、オープン戦と、どう調子をあげてくるか注目です。
キャンプ初日、中継もあり少し目についたところを。
石川さん、一番乗りに惜しくも失敗でしたが例年通り元気です。
やはりまずは顔を見ないと始まった感がしません。
青木さんが引退で、やはり看板です。
新加入のランバート、バウマン投手。
しっかり作ってきた感じで初日から参加のブルペンイン。
少なくとも取り組み姿勢は一安心です。
まああまり飛ばし過ぎないようにです。
実戦形式の投球を早く見たいと感じます。
2軍では村上宗隆選手が元気そうでこちらも一安心。
守備もしっかりこなしていました。
今季一軍の杉村繫バッティングコーチに基本を教わる若い選手たちの様子も見ることができました。

杉村コーチに指導を受ける澤井選手
教わったことを自分の中に落とし込めるには個人差がありますから、あとは個人の努力に期待です。
内川、青木、山田選手など、それをもとに自分を鍛錬した結果が大選手へと変身した好事例です。
沖縄2日も雨模様かと思いましたが、何とか大丈夫そうです。
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